ヒルトンアメックスとSPGを比較!最強ホテルカードはどちらがお得!?


兼ねてから噂になっていたヒルトンアメックスカード。いよいよ発行開始となりました。
こちらのクレジットカードは世界大2位のホテルチェーンのヒルトングループとアメリカンエキスプレスとの提携カードとなっています。
あなたはこちらのカードについてはご存知でしたでしょうか?
もし知らなかったよ!という方はホテルをお得に利用することができる魅力の詰まったカードになっていますのでぜひこの動画を最後までご覧ください。
ちなみにホテルグループとの提携カードといえばマリオットとの提携で既に人気となっているSPGアメックスカードがあります。
SPGアメックスカードについては以前にこちらの動画で解説していますので気になる方はぜひチェックしてみられてください。
SPGアメックスカードってどんなカード?
おそらくこの動画をご覧の方の中にはSPGカードを現在持っていて、新しく出たヒルトンアメックスはどんな違いがあってどちらがよりお得になるのかが気になっている方が多いのではないかと思います。
そんなあなたのために今回は今大注目のクレジットカードであるヒルトンアメックスとSPGアメックスカードの比較をしてみたいと思います!
・ツイッターでは最新情報
・インスタグラムでは魅力的な観光情報
・クラブハウスではライブでしか話せないようなお得な裏技などをお伝えしています。
・公式ラインの方では限定のご案内や配信も行っています。現在期間限定でプレゼントもお渡ししていますのでぜひ説明欄の方からチェックしてみてください。
今回の動画を見ると旅行好き、ホテル好きのあなたにとってどちらがぴったりのクレジットカードなのかが分かりますのでぜひ見てみてください。
そして最後のおまけコーナーではSPGカードを3年使ってきた私が比較してみた結果どちらを取るのかについてもお話していこうと思いますので最後までご覧くださいね。
それではいってみましょう!
まずは申し込みが開始になったばかりのヒルトンアメックスの気になる特長についてお伝えしていきます。
ヒルトンアメックスの特長
- カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊を1泊プレゼント
- ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスを無条件でご提供
- カードご利用100円につき最大3ポイント貯まる**ポイントはヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントです。 ※カードのお申し込みの際にはヒルトン・オナーズの会員番号が必要です。
となっています。1つずつ順番に解説していきます。
1、カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊を1泊プレゼント
カード申し込み以降のご利用と、次年度の継続をされる方に
ウィークエンド無料宿泊が1泊付与される
ということになっています。
こちらのウィークエンド無料宿泊というのはその通り週末(金曜〜日曜)のみ利用できる無料宿泊特典というようになっています。
多くの方がお休みであろう金土日に無料でヒルトン系列のホテルに宿泊できるのはとてもありがたいですよね!
こちらは日本国内に限らず世界中のヒルトン系列で利用することが出来るので海外に行けるようになって利用するのも良いですね。
しかもコンラッドなどのヒルトンラグジュアリーブランドにも利用できるとあってとてもありがたいです。
一部除外のホテルもありますがほとんどのホテルで利用することが出来るのもメリットです。できれば高級ホテルで活用していきたいですね。
さらにこちらはブラックアウトと呼ばれる日程である混雑時は除外されるといったことがないのでお盆や夏休み、お正月なども対象になっているそうです。
これはとても利用しやすい方が多いのではないでしょうか。
国内のヒルトンホテルについてまとめた動画を過去にアップしています。ヒルトン系列ホテルは比較的都会に多く開業しているのですが、具体的にどこにどんなホテルがあるのか知りたい方はぜひこちらの動画も参考にしてみてください。
2、ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスを無条件でご提供
こちらのクレジットカードを保有するだけでヒルトングループの
ゴールド会員になることができます。
ヒルトンゴールドになるとどんなメリットがあるのでしょうか?
その気になるメリットについて解説していきますね。
1、ヒルトンポイントで無料宿泊ができる
まずヒルトンの会員ステータスを持つことでヒルトンポイントが貯まっていきます。貯まったポイントでポイント宿泊ができてしまうんです。
ポイント宿泊は無料ですので、無料で豪華なヒルトンホテルに滞在することが出来るのはめちゃくちゃありがたいです。
私も無料宿泊大好きなのでポイント宿泊はメリット大です。
貯まっていくポイントでも宿泊できてしまうというのは嬉しいですよね!
2、客室の無料アップグレード
さらにヒルトンゴールド会員になると部屋の空き状況に応じて可能であれば
無料アップグレード
を受けることができます。
ゴールド会員で可能なアップグレードはエグゼクティブといわれる客室までとなっています。
エグゼクティブフロアの客室になるとこんなにも広く、高層階に用意されていることが多いです。
さらにこちらのフロアは
ラウンジアクセス権がついており、
エグゼクティブラウンジを利用することができます。
ラウンジつきのお部屋へのアップグレードはめっちゃありがたいですね。
3、朝食無料特典
ヒルトンゴールド会員では
朝食が2名様分無料でついてきます。
この特典もヒルトンの上級会員がとても人気の理由の一つですね。
先に説明したSPGカードを持つことでなれるマリオットのゴールド会員では朝食無料はついてきませんのでこの差は大きいですよね。
さらにこんな特典もあります。
4、80%のエリートステータスボーナス
各支払いにつきステータスに応じたボーナスポイントも付与されます。
こちらはホテルの滞在でのお支払いに対して加算されるものとなっており、通常時の決済では加算されません。
宿泊費用やレストランでの飲食などが含まれます。
こちらもボーナスポイントが付与されるのは嬉しいですね。
3、カードご利用100円につき最大3ポイント貯まる*
こちらのヒルトンアメックスを使ってヒルトン・ポートフォリオ内のホテルやリゾートでカードをご利用いただくと、ご利用金額100円につき3ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントが貯まります*。
*ヒルトン・ポートフォリオ内のホテルやリゾートでの宿泊や付随する施設でのご利用代金は、直接ホテルに支払いをされた金額のみが対象です。対象ホテルについては、Hilton.comまたはHilton Honors.comのホテル一覧をご参照ください。
ヒルトンアメックスとSPGアメックスとの違い
ではヒルトングループとマリオットグループのアメックスカードにおける違いについて分かりやすい部分を比較していきましょう。
私が思う2つのカードの大きな違いはこちらです。
ヒルトンアメックス | SPGアメックス | |
年会費 | 16,500円 | 34,100円 |
ゴールドで朝食無料特典 | あり | なし |
ポイントの貯めやすさ | 3ポイント | 6ポイント |
これらは私が思う大きな違いになります。
またこれ以外にもヒルトンホテル系列のある都市にいく方、マリオット系列が好きなんだ!という方もいらっしゃると思いますのでその辺りも含めてご自身で検討されるのが良いと思います。
さて、いったいこれらを含めて私が最終的に選択したカードはどちらでしょうか?
ヒルトンアメックスとSPGどちらを発行するのがお得?
結論!私はマリオット系列に泊まれる
SPGカードを継続します!
その理由は3つあります。
1、マリオット系列の方がホテルブランドの数が圧倒的に多く、さまざまなパターンのホテルを楽しめる
2、ホテルを利用することで貯まるポイントが多く、それを利用してまたホテルに無料宿泊できてしま
3、私の好みのラグジュアリーホテルが多い
1、マリオット系列の方がホテルブランドの数が圧倒的に多く、さまざまなパターンのホテルを楽しめる
マリオットは25ブランドに対してヒルトンは18ブランドです。さらに日本においてはほとんどがヒルトンホテルです。せっかくなら色んなテーマを持ったホテルを楽しみたいなと思っています。
しかしヒルトン系列も今後新規開業予定のラブジュアリーブランドが2つもあります。LXR京都やウォルドルフアストリア日本橋が開業するのが今からとても楽しみです。
2、ホテルを利用することで貯まるポイントが多く、それを利用してまたホテルに無料宿泊できてしまう
このループに一旦入ってしまうとなかなか抜けることができないアリ地獄のような構図になっています。汗
ホテルを何度か利用しているとその度にポイントが増えていくのでまた無料宿泊する。それを繰り返していくことでまんまとマリオットファンになっています。
マリオット好きな方はこのようなパターンに陥っている方も多いと思います。
好きだから良いんですけどね。笑
なかなか浮気が許されない感じがあります。笑
3、私の好みのラグジュアリーホテルが多い
さらに私の好きなラグジュアリー路線のブランドが多いこともSPG推しな理由でもあります。
リッツカールトン、JWマリオット、w、ラグジュアリーコレクション、エディション、セントレジス、ブルガリまで入っています。
やはりこの辺りの高級ホテルを無料で楽しめる機会があるのは相当ポイントが高いのではないかなと思います。
まとめ
今回はヒルトンアメックス誕生というわけで、カードの詳細と人気のSPGカードとの比較をしてみました。私はSPGアメックスを引き続き利用することに決めましたが、ヒルトンも魅力的なカードであることには違いはありません。
どちらかだけに絞る必要もありませんのでぜひ柔軟に検討されてみてくださいね。
今回は以上になります。