【子連れ旅行】沖縄でおすすめなマリオット系ホテルはどこ?プールやお部屋を比較!


沖縄のマリオット系列ホテル
沖縄のマリオット系列ホテルはどこにあるの?
世界的なホテルグループのマリオットは、日本国内にも数多くのホテルを保有しています。
日本を代表するリゾート地である沖縄にも5つのホテルを持ち、さらに1つが建設中です。
ここでは、沖縄に子連れ旅行をする際におすすめのマリオット系ホテルを紹介します。
沖縄のマリオット系列ホテル概要
沖縄には5つのマリオット系列ホテルがあり、1つが2020年12月開業に向けて準備中でした。準備中の「マリオット リゾート&スパ イシガキジマ」は、新型コロナウイルスの影響を受けて開業を延期、2021年12月開業が発表されています。
現在稼働している沖縄にあるマリオット系列ホテルを表にすると以下のようになります。
ホテル名 | 場所 | カテゴリー |
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | 沖縄本島中部 | 6 |
オキナワ マリオット
リゾート&スパ |
沖縄本島中部 | 6 |
ルネッサンス・オキナワ・リゾート | 沖縄本島中部 | 7 |
ザ・リッツ・カールトン沖縄 | 沖縄本島中部 | 8 |
イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 | 宮古島 | 8 |
では、この中で子連れ旅行で便利なホテルはどこになるのでしょうか。
沖縄マリオット系列ホテルのランクとおよその宿泊代金
いくら子連れに人気と言っても宿泊費が高くては意味がありません。
そこで、上記のホテルのおよその宿泊代金を示します。
ホテル名 | 大人2名で宿泊(食事なし) |
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | 約23,000円~ |
オキナワ マリオット
リゾート&スパ |
約25,000円~ |
ルネッサンス・オキナワ・リゾート | 約24,000円~ |
ザ・リッツ・カールトン沖縄 | 約45,000円~ |
イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 | 約90,000円~(朝食付きのみ) |
マリオットグループでは、マリオットヴォンボイのポイントによる宿泊で、ホテルごとにカテゴリー分けされていますが、宿泊代金もそのカテゴリーにほぼ準じた価格になっています。
子連れ沖縄旅行をする際に考えておくこと
沖縄へ家族旅行をする際に気を付けておきたいのがホテル選びです。
マリオット系のホテルは沖縄本島に4つありますが、それぞれにコンセプトと特徴があります。カテゴリーによって宿泊代金が分けられているので宿泊代金に目が向きがちですが、ファミリー向けの部屋が用意されているホテル、プールが充実しているホテル、ビーチに近いホテルなどと分かれます。
沖縄へ旅行し、マリオット系のホテルに宿泊するのであれば、以下の内容を参考にして、どんなことがしたいのかを中心に考えると失敗しないです。
子連れ旅行におすすめのマリオット系列ホテルは
沖縄のマリオット系列ホテルで部屋とサービスが子連れ向き「ルネッサンス・オキナワ・リゾート」
沖縄のマリオット系列ホテルで、部屋が子連れ向きのおすすめホテルが「ルネッサンス・オキナワ・リゾート」です。
ホテルのコンセプトが家族で沖縄を楽しむことができるようにということが表れているホテルで、キッズ&ファミリー向けの専用サイトが用意されていることからも力の入れ具合が分かります。
一番の特徴は部屋で、大人数で泊まることのできるファミリールーム「フリッパーズ コネクティング」が用意されています。内装は、子どもたちが好みそうな南国をイメージしたカラフルな色遣いになっています。2つの部屋は中の扉で繋がっているので、最大の定員は8名まで泊まることができます。
フリッパーズ コネクティングが満室でも和室があり、こちらも家族みんなで泊まることができる造りです。
サービス面でもうれしい特典がついており、キッズパジャマやビーチサンダルといった子供専用のアメニティーが用意されているほか、子どもは滞在中の夕食と朝食が無料になるので、お得です。
プールは屋内と屋外にあり、ウォータースライダーは15m程度と大人が楽しむには少し物足りないですが、子どもが楽しみやすいプールになっています。
宿泊客も子連れが多いので、静かなところで過ごしたいという人には不向きですが、逆に子供を連れているのでうるさくして迷惑をかけたらどうしようと思っている人は、周りにファミリー層が多いので安心して宿泊できます。
沖縄のマリオット系列ホテルでプールが子連れ向き「オキナワ マリオット リゾート&スパ」
オキナワのホテルに宿泊するのであれば、プールで楽しみたいと考える人も多いと思います。子どもを連れているのであれば、大きなプールがあるだけで子どものテンションが上がることでしょう。
オキナワのマリオット系列ホテルには、全てのホテルにプールが設置されています。その中でもプールが充実しているのが
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
オキナワ マリオット リゾート&スパ
になります。
どちらのプールにもウォータースライダーや、水中バー、ジャグジーが完備されています。
特にすごいのが「オキナワ マリオット リゾート&スパ」
こちらは県内最大級のプールとうたっているだけあってまず施設がとても大きいです。目玉は何と言っても全長47.5mのウォータースライダーで、途中で東シナ海を一望しながら飛び込みます。宿泊者であれば無料で利用できるのもうれしいところです。
さらにジャグジーが2か所、プールサイドにはバーも用意されており、サウナもあります。
エグゼクティブフロア利用者、マリオットリワードプラチナ会員のみ利用可能なガゼボエリアというものが設置されており、他の場所が混雑していても静かに過ごすことができる場所が確保されているのもうれしいところです。
小さい子供連れている場合には、小さい子供用のエリアである「プレイゾーン」が用意されています。こちらは有料で1アイテム5分間で500円、全アイテム2時間遊び放題で2,500円という価格設定で、水中遊具やプールで利用できる遊び道具を使うことができます。
小さい子から高校生ぐらいまでの子どもがいても遊ぶことができるホテルです。
沖縄のマリオット系列ホテルで海近くが子連れ向き「シェラトン 沖縄 サンマリーナリゾート」
せっかく沖縄に行くのであれば、プールで泳ぐのではなく、海で泳ぎたいという人向けのホテルが「シェラトン 沖縄 サンマリーナリゾート」です。
まず、沖縄のリゾートホテルというと海が近くにあるようなイメージがありますが、マリオット系列のホテルに限定するとホテルからビーチ直結のホテルとなると
シェラトン 沖縄サンマリーナリゾート
ルネッサンス オキナワ リゾート
この2つになります。他のホテルも無料の送迎を利用すればビーチまで行くことができますが、手軽にビーチに行きたいとなると上記の2つになります。子どもを連れている場合、シャトルバスに乗って移動してとなると大変です。
ホテルからビーチばすぐのところにあれば、海水で濡れて帰ってきてもすぐにシャワーを浴びることができます。両ホテルともビーチには専用の椅子やパラソルも用意されているので安心です。
さらにシェラトンがおすすめなのがビーチサイドのアクティビティが充実している点です。たくさんのアクティビティが用意されているので、子どもの発達段階に合わせて楽しむことができます。
沖縄のマリオット系列ホテルで海近くで上質なサービスを受けられるキッズプログラムがある「ザ・リッツ・カールトン沖縄」
沖縄本島にあるマリオット系列ホテルの中でも最高カテゴリーに位置しているリッツカールトンにもキッズプログラムがあります。
「リッツ・キッズ」と呼ばれるプログラムで、「水」、「大地」、「環境への責任」、「文化」を4つのテーマの中から季節に合わせて行われています。
例えば、冬の時期には「ホエールウォッチングツアー」(有料)が開催されています。
他にも「リッツ・キッズ®ナイト・サファリプログラム」「リッツ・キッズ®フォトグラファーコンテスト」「バギーライド」といった各種プログラムが用意(宿泊費とは別途有料)されています。
どのプログラムも4歳以上が対象になっているので、家族構成によっては配慮が必要ですが、沖縄の自然や動物たちと触れ合うことができます。
まとめ
ここまで沖縄の家族旅行におすすめマリオット系列のホテルを紹介しました。
ホテルによって特徴があり、「プールで遊びたい」「海で遊びたい」など、どんなことを滞在中にしたいのか目的を決めてからホテル選びをするのが大切です。
さらに、子どもの発達段階に合わせることも大切です。大きなプールがあるからと言って、規定の身長に満たなければ遊ぶことができません。やりたいこと、やれることを考えてホテル選びをしましょう。